未来を考えるエンジニアのブログ

より良い未来を目指してライフハックを考えています

業界によるエンジニアの仕事内容の違い

転職先をどのような基準で探すかは人それぞれかと思います。

とはいえまず選択肢に入るのが現職と同じ業界、同じ職種ではないでしょうか。

自分の知識や経験を活かしやすいですし、全く違う業界に移るよりは安心できそうですね。

 

私自身は違う業界の同じ職種に転職しました。同じ職種なので求められる知識や技能は前職と同じです。

しかし業界が違うとやり取りする相手や立ち位置もずいぶん違います。今回はそんなお話です。

 

目次

 

機械メーカーから化学メーカーに転職

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私がいる(いた)業界や職種について少し説明します。

 

前職

機械メーカー  ・・・ 化学メーカー向け産業機械を製作する会社

職種      ・・・ エンジニア(製品設計、自社製品開発等)

要求知識(技能)・・・ 化学工学(流体工学、伝熱工学等)、機械工学  

 

現職

化学メーカー  ・・・ 他のメーカー向け化学素材を生産する会社

職種      ・・・ エンジニア(自社の設備設計、トラブル対応等)

要求知識(技能)・・・ 化学工学(流体工学、伝熱工学等)、反応工学  

 

大雑把に書くとこんな感じです。業界としては機械メーカーから化学メーカーに転職しております。

 

ですがメインで要求される技能はどちらも共通して流体や伝熱等の化学工学全般です。

それ故に業界が違っても採用される見込みがあったということでしょう。

 

やり取りする相手が違う

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どちらの業界でもこの職種の方は化学プラントに設置する機械を設計しています。

しかし業務をこなすうえでやり取りする相手が異なるのが大きな違いだと考えています。

 

機械メーカーエンジニア

主に客先とやり取りし、製品の仕様を決める。

 

化学メーカーエンジニア

主に現場(製造部)とやり取りし、自社に設置する機械の仕様を決める。

 

機械メーカーエンジニアは客先(外部)とのやり取りがメインとなります。

製品を作るわけですから当然ですね。客先の要望や条件を聞きながら設計を進めます。

 

一方化学メーカーエンジニアは自社の工場に設置する機械を設計します。

よってその機械を実際に運転することになる製造部とのやり取りが多くなります。

 

この違いはどちらが良い悪いという話ではありません。個々人の好みの問題になります。

ちなみに双方の職で良いと思う点を一つずつ挙げるなら、

 

機械メーカーエンジニア

打合せで客先の工場に出向くことが多くなるため、全国各地に出張に行ける。場合によっては海外にも普通に行ける。

 

化学メーカーエンジニア

製造部でしかわからないような細かい点まで聞ける。機械設計における情報量が増える。

 

こんな感じでしょうか。

私自身はプラント機械のいろんなことについて知りたかったので化学メーカーに転職して良かったと思っています。

 

まとめ

同じ分野、専攻でも業界によって働き方が大きく変わる場合もあります。少しでも参考になればと思います。