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貿易戦争で日本の未来は?

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3月に米国が関税を引き上げると言い出してから、いまいち相場に元気がないように見えます。

 

米国が関税を引き上げることは自らの首を絞める行為だという意見をテレビで見ました。トランプ大統領の今年の選挙に向けたアピールに過ぎないと。

果たして鵜呑みにしてしまって良いものでしょうか?

 

目次

 

 日本経済は貿易で成り立っている

日本はとにかく貿易依存度が高いですよね。まず食料も原料も自給できませんから輸入するしかありません。

 

その一方で輸出も依存度が高いように思えます。少子高齢化や人口減少の影響で国内のマーケットはどんどん縮小しています。

 

もちろん高齢者向けの医療・ヘルスケア・サービス分野では伸びるかもしれません。が、従来日本のメーカーが得意としていた車や家電の分野はかなり厳しいはずです。

メインターゲットである若者層の需要が弱っていますからね。

 

なので基本的にはどの業界でも海外に進出する方針を採っていると思います。

工場自体を海外に立て、現地で生産し現地に出荷する地産地消型も増えています。

 

そうなると日本の企業であっても国内に雇用が生まれませんから悪循環ですね。

日本メーカーの製品であっても実際に作っているのは中国人やフィリピン人、のようなケースも多いです。

 

我慢比べすると負ける?

というような状況なので自由貿易を妨げる関税の掛け合いは、日本にとって非常に苦しい展開だと私は思っています。

 

確かにテレビの有識者の言う通り、関税引き上げによって米国も中国も自らの首を絞めて困るとは思います。

 

しかし米国と日本では困るレベルが違うと思います。

国内にマーケットを持ちシェールガス等の資源もある米国と日本とでは。

日本も海底資源があるのでそれに期待する人もいるでしょうが、事業化できるかどうかは話が別です。採算が取れなければ意味がありませんから。

 

今回の関税引き上げは鉄鋼製品等の素材がメインです。

ですが、近い将来他の分野の製品に同じことが起こらない保証はないわけです。

国内にマーケットがないので関税が上がっても結局外国に売るしかなさそうなのが辛いところです。

 

まとめ

日本の製品は今回の追加関税の対象外になったものもあります。ですが依然として足元見られているようで苦しいですね。

私の書いたことが的外れで、今後も日本が経済成長してくれるのが一番なのですが。