未来を考えるエンジニアのブログ

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規模による運用法の違い

長期投資の基本はリスク分散だと書いている本は多いと思います。

投資する国や業界を分ける、あるいは債権、金等の幅広い金融資産に投資をするようにと。

 

一方で集中投資をして投資効率を高めるようにと書いている記事も見かけます。

 

ともすると分散と集中で矛盾しているようにとれますが、果たしてどちらが正しいのでしょうか?

 

目次

 

スケールアップの難しさ

化学工学という学問ではスケールアップの概念について学びます。

例えば実験室規模の少量の製品を作る場合には、比較的管理がしやすく高品質のものが作りやすいです。

 

一方でスケールが大きくなり大量に作る必要がある場合には品質管理の難易度が跳ね上がります。

同じ製品を作る場合でも実験室規模と同じ条件で作れることは稀です。

 

よって、スケールが大きくなるにつれて製造条件をより保守的なものに変えて管理しやすくする、等の工夫が必要になります。 

 

 資産運用でも同じ

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資産運用でも考え方は同じだと思っています。

投資する金額が増えるにつれて、少しの変動でも動くお金は大きくなります。

なので値動きの少ない資産にお金を移して安定化を図るということです。

 

一方で投資する金額が少ないうちは、値動きが大きくても資産価値の変動は大したことありません。

そのためハイリスクハイリターンの集中投資が有効になりうるのでしょう。

 

100万円投資して10%の値動きがあれば10万円ですが、1000万円なら値動きは100万円です。

 

個人的には10万円程度の値動きなら許容範囲です。が、100万円になると耐えれそうにないですね。

将来的に投資する金額が増えると、値動きの許容度も広がるでしょうか?

現状、投資金額が500万円程度の私ではまだわかりません。

 

まとめ

分散投資と集中投資は相反する投資法ではありますが、投資する金額によって投資法を切り替えることは有効な手段だと思います。