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転職活動体験談 ~内定への道のり~

この記事では自分の体験に基づき、転職活動をして内定を取るまでの流れや考えを書いています。

 

目次

 

1.まず転職活動するためのモチベーションを高める

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今のご時世転職したいと思っている方はたくさんいます。

が、実際に転職をする人間はその内の2~3割程度ではないでしょうか。

 

多くの人は転職したいと思いながらも活動するに至らないのです。

 

転職活動したいと思いながらもしない理由

1.面倒くさい

まずこれでしょうね。

転職活動とは面倒くさいものです。

 

新卒時特有の"みんなが就活やってるから自分もやらなきゃ"

という周りに引きずられてモチベーションを保つ手法が使えないのです。

 

ただ自分がやるかやらないか。

シンプルにそれだけです。

 

2.現職の仕事が忙しい

今の仕事が忙し過ぎて転職活動する時間が取れない人もおられるかと思います。

 

転職の理想は失業期間が発生しないように現職で仕事しながら活動して内定を取ることです。

現職を辞めてから転職活動するより精神的に安定しますから。

 

とはいえ必ずしも理想を追う必要はありません。

ご自分の環境に合わせてやり方を変えるべきです。

 

仕事が忙し過ぎて活動できないのであれば、現職を辞めてから活動するのも一つの選択です。

 

要は仕事が忙しいから転職できないなんて言い訳でしかないのです。

 

3.口だけで、会社を移るほどの不満ではない

辞めたい辞めたいと言いながらもなんだかんだ現職で働いている人っていますよね。

 

それが悪いとは私は思いません。

 

愚痴を言いながらでも現職で長く働けるならそれが一番です。

本当に転職する人ほど周りに漏らさないものです。

 

自分の市場価値を調べてみる

転職活動へのモチベーションを上げるためにお勧めなのが、とりあえず転職サイトに登録して自分と似たような職種を調べることです。

 

求人数

業務内容

年収

福利厚生

勤務地

 

このあたりを比較して、自分の転職市場での価値を調べてみてください。

求人の条件と比べて現職での待遇が良ければ、今の会社で頑張ってみようという選択肢も取れるわけです。

 

逆に今の会社より待遇が良さそうな求人が多く見つかれば間違いなく転職のモチベーションは上がります。

 

そこから本格的に転職活動をするかどうか決めればよいです。

 

もしかしたら登録した転職サイトから電話がかかってくるかもしれません。

そのときは正直に"まだ転職をするかどうか検討中です。試しに登録してみただけです。"と伝えましょう。

 

無理強いされることはないはずです。

というより転職活動は他人から強制されてやれるようなものではありません。

 

転職サイトに登録したからといって必ず転職をしなければならない、なんてことはありませんから。

 

2.転職サイトを活用する

求人を調べる前に受ける業界・企業はある程度決めておく

転職サイトに登録をして求人を見ればわかると思いますが、世の中には膨大な数の企業が存在します。

一つの企業で複数の求人を出しているケースもあります。その一つ一つを閲覧し、自分に合っているかチェックすることは不可能です。

 

であれば、自分がどの業界のどんな職種に就きたいかはっきりとイメージを持っていることが必要です。

私の場合であれば素材メーカーの生産技術職に就きたい、というようにです。

 

"とりあえず今の会社を辞めたい"

"どこでもいいから転職したい"

という気持ちで始めてしまうと、企業探しの時点で泥沼にはまってしまいます。

 

加えて転職サイトでは放っておいても毎日求人のメールが来ますからね。

いちいち見てられません。

 

探すにしてもなるべく条件を絞りましょう。

 

転職サイトは求人を見るより自己PRの充実に使う

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大手の転職サイトではエントリーシートのフォーマットが用意されていますが、実はこれがありがたいのです。

転職活動をするにあたってPRすべき事柄をプロが示してくれているわけですから。

 

しかもそのサイトの自分の担当者に添削してもらうこともできます。

基本的に一人で活動しなければならない転職活動者にとって第三者の意見が聞けるというのは大きいです。

 

そのエントリーシートを軸にすれば面接でのPR内容も考えやすいですしね。

 

3.エントリーシートを出す

新卒のころは人によって50社、100社出す人もいるでしょう。

転職活動でそんな数出すのは無理です。

10社前後出せば十分では?

転職サイトに登録すれば転職活動者のエントリー数等、様々なデータを見ることができると思います。

ここでは具体的なデータについては触れませんが、皆さんだいたい10社前後エントリーしているというデータを見たことがあります。

 

私自身は6社エントリーしてその内の1社に内定をもらい転職活動を終えました。

 新卒の就職活動に比べて明らかにエントリー数は減ります。

 

転職活動ではお試しや練習でエントリーするべきではない

転職活動でエントリー数が減るのは以下の理由が考えられます。

 

1.現職で働きながら活動するので忙しいから

2.ある程度業界や職種を絞るから

3.基本的にエントリーするのは全て本命の企業であり、練習でエントリーしないから

 

1~3の理由は重複するものもありますが、ここで注目したいのは3です。

 

新卒の就職活動では面接慣れするために選考の早い会社にエントリーして場数を踏む、ということをやる方が一定数おられるかと思います。

 

経験の少ない学生にとっては有効な手段かと思いますが、転職活動者にとっては練習でエントリーするなど時間の無駄でしかありません。

 

就職活動より業務の方が厳しい

そもそもある程度の水準で業務をこなす社会人にとっては、就職活動よりも業務の方が圧倒的に厳しいのです。

 

例えば社内で自身の業務について発表・報告する場合、お互いに実情がわかっているため必然的に議論は深まり厳しいものになります。

報告書にしろ口頭での発表にしろ、その内容のロジックが破綻することは許されません。

 

ですので社会人として業務をこなしていれば、転職活動に必要なスキル(ロジックの積み上げ方、役員の前での発表経験等)は自然と鍛えられていくものと思います。

 

理系の転職だと専門性も大事ですが、いわゆる文章力やプレゼン力も評価の対象になっているでしょう。

 

4.面接の日程調整

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個人的に一番苦労したのが面接の日程調整でした。

現職で働きながら活動されている方の永遠の悩みですね。

 

調整に時間がかかると先を越される

面接の日程調整っていつやるかスケジュールを決めるだけでは?と思われる方もいるかもしれません。

 

確かに労力はそれほどかかりません。

労力ではなく難易度の問題なのです。

 

転職活動の面接はお互いに忙しい中なんとか時間を作って行われるものです。ですので、お互いの都合が噛み合わず面接の日程がなかなか決まらないことも多いです。

 

そうこうしているうちに他の転職活動者が採用されてしまい枠が埋まってしまうことが懸念されます。

実際に私はその理由でお祈りされたことがあります。

 

なので、基本的にはこちらが日程を合わせるしかありません。

 

平日は仕事があるのですが・・・

とは言えども面接の日程調整はやはり難しいです。

 

なぜなら多くの企業の面接は平日にあるからです。

 

当たり前のことではありますが、転職活動者にとっては非常に大きな負担です。

1社・2社程度ならなんとか有給を取って面接に行くこともできるでしょう。

 

しかし3社・4社と受ける企業数が増えていったときに、果たして平日に面接に行けるだけの余裕を作れるでしょうか。

 

この点から、やはり転職活動では1社目から本命を受けるべきだと言えます。

 

本気で転職する気がありますか?

冒頭で書きましたが、私も転職活動をしているときは日程調整で悩みました。

どうしても現職の仕事が忙しくて面接に行けなさそうだったからです。

 

何か良いアイデアはないか転職サイトのアドバイザーに聞いたことがあります。しかし、返ってきた答えは

 

”日程調整できないようでしたら、企業にお断りの連絡を入れて転職活動を中断して頂くほかありません。”

 

というものでした。当時は余裕がなかったこともあり、つれない返答をしたアドバイザーに腹を立てたりしていました。

 

しかし今思うと至極まっとうな返答だと思います。

本気で転職をする気があるのでしたら、多少現職の会社に迷惑をかけようとも面接に行ける日を捻り出さなければなりません。

どうせ辞める会社なのですから、なんと思われようとよいではありませんか。

 

面接の日程調整では転職への本気度が問われるような気がします。

 

5.面接対策

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新卒の就職活動とは違う

新卒の採用の場合は、今までに社会人として働いたことのない人を採るわけです。

仕事に対して具体的なイメージを持っていなくて当然です。

そのため採用側は自社に関することや学生時代に力を入れたこと等、多種多様な質問を投げかけて学生を評価するわけです。

 

したがって新卒での面接対策としては、なるべく広い範囲で自己PRできる文言を仕上げておくことが有効ではと思います。

 

転職の面接では"転職理由"が最も重要です

一方で転職活動者は社会人として働いた経験を持ちます。社会人としての最低限の共通認識を持った人間として見られるようになります。

そのため採用側も基本的に業務に関連のあることしか聞きません。

現職で真面目に働いてきた人にとって、業務関連の質問はむしろ答えやすいのではと思います。

 

ただそのような人にとっても、非常に重要でかつ答えづらい質問が 

”転職理由” です。

 

転職理由とは

1.なぜ今の会社を辞めなければならないのか?

2.なぜうちの会社に転職する必要があるのか?

 

この二つをセットで答える必要があります。

転職がうまくいかない人はこの片方しか答えられていないために採用側を納得させられていないのではと思います。

 

加えてこの二つの理由はなるべくポジティブなものである必要があります。

ネガティブな理由を答えざるを得なかったとしても、人間関係など個人的すぎる理由は避けるほうが賢明でしょう。

 

逆に言えばこれさえしっかりと答えられると、面接を受けた手ごたえが明らかに違ってきます。

他の質問で多少躓いたとしても、それを取り返すぐらいのインパクトがあります。

 

面接で転職理由について聞かれるのはある意味当たり前のことですが、合否に直結するくらい重要な質問です。十分に準備して臨みましょう。

 

また、私自身今の会社に入ってから転職についてたまに聞かれますが、やはり皆さん転職理由が一番気になるようです。改めて転職理由が重要なことを実感しています。

 

まとめ

転職をした全体的な印象として、やはり現職できちんと仕事をしている人ほど受かりやすいと思います。

企業側の立場からしたら、やっぱりそういう人がほしいでしょうから当然ですね。