未来を考えるエンジニアのブログ

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学校が休みになる程度の弱い台風はもう来ない

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引用元:http://oll-map.jp/info/20160918.php

 

今週は大きな災害が続いていますね。

台風21号、北海道での震度7の地震と日本各地で被害が出ています。

 

特に私は台風の方が気になります。

年々被害が大きくなってますよね。

 

もちろんこれは偶然ではありません。

人類が発展するために犠牲にしてきたもののツケを

今払わされているのです。

 

目次

 

子供のころは台風が来ることを期待していた

私はかつて兵庫に住んでいました。

阪神淡路大震災の影響はありましたが、それ以降は大きな災害もなく平和な日々でした。

 

台風に関しては毎年来ているはずなのにほとんど影響がなかったですね。

兵庫や大阪あたりは台風が来ても逸れることが多かったです。

 

当時子供だった私は台風が逸れるのを見てはがっかりしていました。

学校が休みになってほしかったのです。

 

病気でもないのに学校を休めるというのは貴重ですからね。

 

昔と違う台風

子供時代の印象もあり、私の中では台風をそれほど脅威に感じていませんでした。

 

そもそも兵庫にそれほど台風が来なかったというのもありますし、

もし来たとしても10年~20年前の台風はそこまで大きな被害にならなかったというのもあります。

 

しかし今回の台風21号では特に関西圏に大きな被害が出ました。

 

関西国際空港の水没

西宮市(兵庫)の車100台の火災

200万軒を超える停電 など

 

どれも壮絶な被害です。

 

「あれ!?、私の知ってる台風と違うぞ!?」と思い、

注意喚起の意味も込めて記事を書いた次第です。

 

地球温暖化による台風ブースト

まずはこのグラフをみてください

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Wikipediaより引用:沸点 - Wikipedia

 

何の変哲もない水の蒸気圧曲線です。

 

何が言いたいかというと、

温度が上昇すれば蒸気圧が増加し、液体の水は蒸発しやすくなるということです。

 

地球温暖化に伴い海水温度が上昇すれば、より多くの水が蒸発し大気中に水蒸気がたくさん蓄えられます。

 

この多量の水蒸気によって台風がブーストされているだろうと考えられます。

 

もちろん台風が発生するメカニズムは複雑なので実際には様々な要因があるでしょう。

 

しかし単純な気液平衡から考えると近年の台風大型化は非常に論理的で納得のいく現象です。

 

加えてこのまま温暖化が進行し海面温度が上昇すれば、ますます台風が大型化することも自明です。

 

今年が特に酷いのではありません。

今後ますます酷くなるのです。

 

この台風大型化を食い止めようと思うと、地球温暖化を止めなければなりません。

 

しかしこうしている今も発電所や工場からは温室効果ガスであるCO2がどんどん放出されています。

 

かと言って発電所を止めるわけにもいきませんよね。

もはや人類は電気がなければ生活できませんから。

 

豊かな生活を追い求めた結果がこの状況を招いているとは何とも皮肉な話です。

 

まとめ

昔は被害がなかったからといって今後もそうである保証はありません。

台風が接近しているときはくれぐれもお気をつけください。